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ピルの長期間服用には子宮がんなどのリスクがあります

2019年10月01日
多色な薬と葉

ピルは、妊娠を防ぐ以外にも生理痛の緩和、肌荒れ改善、PMS(生理前症候群)の緩和、などの作用があります。
これだけ色々なメリットがあるゆえに、服用する女性が増えています。

しかし、実は「ピルには子宮がんのリスクを上げる」という報告があります。
有名な副作用ではピルによる血液凝固作用により血栓ができやすくなることが知られていますが、子宮がんまで発症する恐れがあります。
報告では、「ピルを5年間飲み続けると子宮頸がんのリスクがわずかに増加、さらに10年間飲み続けるとリスクが2倍になる」と言われています。

子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、症状によっては子宮や周りの臓器を摘出する必要が出ることがあります。
子宮がなくなって子どもを産めない体になるだけではなく、後遺症が残って仕事や生活に支障が出ることもあります。
また、症状が進行すると命に影響を及ぼす危険性があります。

子宮がん以外にも、ピルの長期間の服用によって、肝臓に良性腫瘍ができることもあります。
腫瘍が破れて出血する恐れがあるので、緊急手術が必要になることもあります。

もちろん、これは飲み続けた場合であって、極端な使い方をしなければ女性のQOL(生活の質)を向上させ、生活や気持ちを楽にさせる効果もあります。
もし量が多すぎることが気になるのであれば、ピルカッターを使って分割して使うのがおすすめです。
薬を綺麗に分割するために作られた専用のカッターで、中にはカッター兼ケースになっていて使いやすくなっているものもあります。

ピルカッターを使うメリットは、薬の量を減らすことができるだけではなく、費用も少なくできるという点です。
2分割にすれば費用が1/2になります。